産後のお母さんと赤ちゃんの、知っておくと便利な豆知識

子供が生まれると、それまでの生活がまるで一変してしまうことになります。家族が増えるだけでも大きな変化ですが、まして相手は赤ちゃんです。そこで、ここでは産後の生活について、さまざまな角度から考えてみたいと思います。 - 母乳育児とミルク育児、どっちが優秀?

母乳育児とミルク育児、どっちが優秀?

◆母乳のメリットデメリット
まずは母乳のメリットやデメリットを考えてみましょう。母乳の大きなメリットは、やはり栄養の豊富さにあります。いくらミルクの研究が進み、母乳に近くなったといっても本物にはかないませんね。

さらに手間がないこともあげられます。胸を出せるような場所さえ確保できれば準備は必要ありませんので、非常に手軽に授乳することができますし外出時も少ない荷物でOKです。ほかにも自然とスキンシップの機会が増える、寝かしつけにも便利ですね。

しかし一方でデメリットもあります。まずはお母さんが長時間赤ちゃんから離れられないということ。母乳はお母さん以外が出すことはできませんので、ちょっと息抜きに外出、というのもなかなか難しいでしょう。搾乳しておいたものを哺乳瓶で与える方法もありますが、母乳の子は哺乳瓶を嫌がることが多く、赤ちゃんとつねに一緒にいる必要があります。

そのためお母さん自身の息抜きがなかなかできず、ストレスが溜まりやすいです。ほかにも消化がとてもいいために授乳の間隔が狭く、回数も多くなりがちで夜中に何度も起きなければならず睡眠不足になりやすいです。

◆ミルクのメリットデメリット
次に、ミルクはどうなのでしょうか。ミルクのメリットといえばやはり飲んだ量が目に見えてわかるうえ、腹持ちがいいということがありますので比較的長時間寝てくれることが多く、あいた時間を有効に使うことができます。赤ちゃん自身もきちんと満腹感を感じられるようです。夜中の授乳も少なくて済みますので、お母さんもしっかり体を休めることができ、上にお子さんがいる場合はとくに心強いですね。

さらに誰でも授乳が可能ですので、お母さんが手を離せないときや外出しているときでも安心です。

しかしミルクにももちろんデメリットがあり、いちばんは何かと手間が多いことがあげられるでしょう。哺乳瓶の消毒から調乳して適温に冷まして、と赤ちゃんが欲しがってから与えられるまでとても時間がかかります。いくら夜中眠かったとしても頑張って起きて、ミルクを作らねばなりません。外出するとなるとミルクに哺乳瓶、お湯などかなりの荷物になりますね。

ほかにも母乳の子に比べて、乳幼児突然死症候群を発症する可能性が高いといったデメリットがあります。

このようにミルクも母乳も一長一短で、一概にどちらが優秀なのかを言い切るのは難しいです。しかし、どちらの方法であっても赤ちゃんはきちんと健康に成長します。赤ちゃんにとっていちばん大切なのは、お母さんがストレスなく育児を行える方法を選択することと言えるでしょう。