産後のお母さんと赤ちゃんの、知っておくと便利な豆知識

子供が生まれると、それまでの生活がまるで一変してしまうことになります。家族が増えるだけでも大きな変化ですが、まして相手は赤ちゃんです。そこで、ここでは産後の生活について、さまざまな角度から考えてみたいと思います。 - 母乳の量を増やすには水分が大切

母乳の量を増やすには水分が大切

◆母乳の大半は水分!水分補給は積極的に
実際に出産を経験された人ならばご存知かもしれませんが、母乳の8割以上は水分なのです。そのため、母乳を作り出すにはお母さんの体内の水分を多く消費しますので、普段の水分補給ではすぐ水分不足となり、おのずと母乳の分泌量も減ってしまいます。

さらに水分不足は血液をドロドロにしてしまい高血圧や便秘なども引き起こしますので、いいことは何ひとつありません。季節関係なく、母乳を与えているのであれば水分補給は積極的に行うべきなのです。

◆1日の目安は2L!
では、実際にどのくらい水分をとるようにすればいいのか。一般的に母乳で育児を行っているお母さんがとるべき水分の目安は、1日2Lと言われています。飲む物は水でもお茶でも構いませんが、コーヒーや緑茶などカフェインが多く含まれるものは避けた方がいいでしょう。

おすすめは体をあたためる作用の強いハーブティーやたんぽぽ茶。最近は母乳の出をよくするようなブレンドがされた、授乳中のお母さん向けのものも販売されていますのでいちいちカフェインをチェックする必要がなく、とても便利です。とくにたんぽぽ茶は体を温めたり母乳の質や出をよくしてくれるといわれていますので、ぜひ積極的に取り入れてみましょう。

必要以上にとりすぎるとむくんでしまったりもしますので、水分として飲むのはだいたい2Lを目安とし、できるだけ小まめに少量ずつとるようにしましょう。ちなみに、汗をかいたりして水分をかなり消費する夏は意識的にとる水分量を増やすようにしてくださいね。

母乳が出なくて悩んでいる人のなかには、実は水分不足が原因だったという人も少なくありません。便秘の解消や、新陳代謝のアップも期待できますので、ぜひ積極的に取り入れてみてください。