産後のお母さんと赤ちゃんの、知っておくと便利な豆知識

子供が生まれると、それまでの生活がまるで一変してしまうことになります。家族が増えるだけでも大きな変化ですが、まして相手は赤ちゃんです。そこで、ここでは産後の生活について、さまざまな角度から考えてみたいと思います。 - 熱がある?新生児が発熱した時の対処法

熱がある?新生児が発熱した時の対処法

◆新生児の発熱のほとんどは暑さが原因
新生児の発熱の原因は、ほとんどが着せすぎによる暑さが原因です。暖房がきいた暖かい部屋のなかで何枚も重ね着させたり毛布をかけたりと過剰な寒さ対策によって起こることが多く、ときに汗だくになっていることもあります。そうすると冬でも汗もやかぶれが起こることもありますので、むやみな寒さ対策はあまりおすすめできません。

目安となるのはやはり赤ちゃん自身の体温で、この頃の平熱はだいたい36度5分から37度5分。熱をはかってみてそれより高ければ服を脱がせ、低ければ着させてあげるように上手に調整してあげましょう。さらに暑さによって大量に汗をかいていた場合は水分不足の可能性もありますので母乳育児の場合は母乳を、ミルクを飲んでいるなら白湯などで水分を補ってあげることも大事です。

たしかに赤ちゃんにとって寒さは大敵ですし冬は気を付けなければいけませんが、最近は家自体の断熱機能もよくなっていますので必要以上に寒さ対策をすることはありませんよ。心配なようであれば部屋に温度計を設置し、下着とカバーオールといった服装なら25度ぐらいに保っておけばOKです。

◆それでも熱が下がらない&高熱は要注意!
服も脱がせ、水分も補給したのに熱が下がらない、40度近い高熱が出ている、というような場合は発熱の原因は暑さではないことが考えられます。本人が元気で母乳やミルクもよく飲んでいるのであれば1ヶ月健診前なら出産した病院へ、健診後ならかかりつけの小児科へまずは電話で問い合わせてみましょう。ぐったりしていて母乳もミルクも飲んでくれないなら小児救急電話相談などに連絡し、指示を仰ぐようにしてください。♯8000をプッシュすれば最寄りの相談窓口に転送されますので、知っておくと非常に便利です。

新生児が発熱した、となると一大事というイメージがありますね。そんなときはまずいったん落ち着いて、適切な対処を行うようにしましょう。