産後のお母さんと赤ちゃんの、知っておくと便利な豆知識

子供が生まれると、それまでの生活がまるで一変してしまうことになります。家族が増えるだけでも大きな変化ですが、まして相手は赤ちゃんです。そこで、ここでは産後の生活について、さまざまな角度から考えてみたいと思います。 - 赤ちゃんによくある肌トラブルとは?

赤ちゃんによくある肌トラブルとは?

◆どんな肌トラブルがあるの?
まずいちばん多いのが、生後1ヶ月ぐらいから多く見られる乳児湿疹です。顔や体など、全身に湿疹が出て、とくに皮膚の薄い頬などの顔はひどくなってしまうこともあります。肌のバリア機能がまだ未熟なことが原因であることがほとんどですので、成長とともに改善していきます。ワセリンなどで保湿、保護をしつつ湿疹をおさえる薬を使用するのが一般的です。

ほかにも脂漏性湿疹も割と多くみられる肌トラブルです。新陳代謝が活発なために皮脂やアカがカサブタ状に固まってしまうような症状で、とくに頭やまゆなどの毛が生えている部分によく出てきます。しっかりと石けんで皮脂やアカを落とすことが重要で、カサブタは無理にはがさずにお湯でふやかして優しく取り除くようにしましょう。そのまま放置しておくと蒸れてさらなる肌トラブルが起きてしまいますので、できるだけ早めにとるか、自分では難しい場合は皮膚科に受診しましょう。

◆ほかにもこんなトラブルが!
また、突発的なトラブルとして多いのがあせもやおむつかぶれ。見た目にも痛々しく、本人もかゆみや痛みでぐずって寝られなかったりしますので、できるだけ早めのケアが大切です。また、おむつかぶれの場合は使用しているおむつが肌に合わない場合もありますので、適切なケアをしても繰り返すときはおむつのメーカーを変えてみてください。赤ちゃんによっては特定のメーカーだけかぶれてしまうこともありますので、お母さんの見極めが重要ですよ。

あせもは夏場によく起こるイメージが強いですが、肉付きがよくなってきた赤ちゃんだと冬場も要注意。とくに首は飲みこぼした母乳やミルクでとてもかぶれやすい部分ですので、授乳後はきちんと隙間の奥の方まで拭いてあげるようにしましょう。

このように、赤ちゃんの肌は敏感なのでちょっとしたことでも肌トラブルを起こします。保湿と保護を意識して、ぜひ肌トラブルの予防につとめてください。